とはずがたり

その時々で興味のあることなどを書いたり書かなかったりするところ。ゲームやお買い物など。ただし好きなだけでゲームは壊滅的に下手・・・。

普通に買い物するだけ用のPaypal登録

paypal登録

 

Steamを使って海外のゲームを購入したり、海外のネット通販を利用したりする時に、なんだか出てくる「Paypal」のマーク

www.paypal.com

 

伝え聞くところによると便利なんだろうなぁとは思っていたのですが、登録はせず放置しておりました。が、この度久しぶりに海外通販をしようと思って登録してみようと重い腰を上げました。

わたしが個人的にやったことなのでここを参考にして失敗しても責任はとれませんが・・・

 

 

どうやるのか~と、やり方を調べてみるとなんだか「利益を出す個人輸入!」とか「海外に販売した時の料金の受取方法」とかそんなに求めてない情報ばかりで、ただ買い物をしたいだけで登録する人ってPaypal使わないのか・・・?
それでも普通に買い物する為だけに登録です。

 

Paypalのメリットは自分のクレジットカード番号や口座番号を教えるのはPaypalだけで済むという安全性。とくに海外から通販する時なんかホイホイカード番号とかばら撒きたくないですもんね。
また、元々アメリカの大手オークションサイトのeBayの支払いを仲介する子会社だったのが独立したところで、買った商品が届かなかった時の保証など買い手保護にも手厚いようです。

支払いの際はPaypalの専用ページに飛ぶので、そこに登録したメアドとパスワードを入力するのみ。そうするとPaypalが支払ってくれて、自分はカード番号なり口座番号を売り手に教えなくても良いって形ですね。その時の仲介料がPaypalの取り分。

別途登録が必要なサイトもありますが、Paypalに住所・氏名を登録しているので送付先の入力など省けることもあります。

 

ペイパル登録

 

現在日本語で登録できるようなので、そんなに難しくなくすぐ登録はできました。色々ある登録の仕方を紹介しているようなサイトを参考にしてもらえれば大丈夫だと思います。

 

ただ登録の際、微妙にひっかかった点とか注意した点もあったので誰かの参考になればと書き残しておきます。

 

  • パーソナルを選ぶ

    「海外に向けて販売とかしないよ、買い物しかしないよ」って人は「パーソナルアカウント」の登録で構わないと思います。
    参考にさせてもらったサイトだと微妙に一番最初の登録するところのデザインが変わってましたがようは同じです

    paypalsteam



  • 使えないアドレスがある

    いきなりつまづいたのですが、実際に使用できているアドレスでも登録できないアドレスもあるようです。形式によって弾かれるんでしょうかね?
    登録方法を色んなサイトで調べた限りそんな情報はどこにも出てませんでした。
    でもこの際セキュリティの面でも、絶対に人に教えないPaypal専用のアドレスをGmailで作ってそれを登録しておくのがいいんじゃないでしょうか。Gmailだったら確実に登録できますし。

    ペイパルスティーム



  • 名前の登録は最初からアルファベットで

    後から書きますが住所はすぐに修正なり追加なりできますが、名前の変更はちょっと手間がかかるようです。基本的にPaypalを利用しようって人なら海外との取引に使おうという人でしょうから、名前の登録は一番最初からアルファベットで登録しましょう。日本語のまま送信すると売り手が受け取った時、文字化けして読めねーよということが起こりえます。
    繰り返しになりますが、住所は日本語で登録しても後から修正・追加できますので最初は日本語で登録して大丈夫。

    ペイパルスチーム

  • 住所を英語で追加登録しておく

    名前のところでも触れましたが日本語のままだと文字化けしたまま売り手に送信されてしまう可能性があるので英語表記の住所も追加で登録してメインの住所として設定しておきましょう。
    日本語からでも追加できるのですが念の為、使用言語を右上から

    「日本語」→「英語」変更して

    paypalゲーム
    「My Account」→「Profile」→「Add or Edit Street Address」を選択

    ペイパルゲーム

    左下の「Add Address」をクリックすると下記の画面へ

    paypal海外ゲーム
    「Add my address」を選択してそのまま指定の通り半角のアルファベットで住所を入力して、カードと紐付けする

    忘れそうなのが登録した後、英語の住所をメインアドレスに設定することです。「Add or Edit Street Address」の住所一覧から英語表記住所の横の「Make home address」を押してここをメインで使う住所で設定しましょう。

    ペイパル海外通販
    英語でやってますが使用言語を日本語からでもアルファベットで登録していけば同じようにできます。

  • カードの「認証の実行」は事前に済ます

    Paypalのアカウントを作って、住所氏名を登録して、カードを登録してという最初の段階だとステータスが下記のように「未認証」なっているかと思います。



    この「認証を実行する」をやっておきましょう。
    paypal公式のFAQも載せておきます。


    PayPal(日本語) - ペイパル|サポート|よくあるご質問|アカウントの認証をするには


    ここを見るとビジネスアカウントだけに必要なものっぽいですがパーソナルでも認証をしないとカードの使用額に制限が掛かることがあるそうです。その制限も公式だと「登録したらすぐに買い物ができる」と謳っていますが、そもそも認証されていないと買い物ができなかったり、使用制限額も10万円だったり6万円だったりとはっきりしない感じです。

    使っているクレジットカードの環境によっては認証に時間がかかったりするので、いざ買い物をしようという時に認証が取れていなくて売り切れたなんてことがないようにあらかじめ済ませておきましょう。
    わたしの場合ネットでクレジットカードの明細が確認できるようにしているので早めだったかと思いますがそれでも4日程度はかかりました。

 

 

もっとちゃんとした登録フロウが見たい人は他のサイトさんへ・・・w

基本的には公式サイトの登録順に沿って入力していけば問題は無いかと思いますが、自分が登録した時のちょっとした注意事項だけをまとめてみました。

 

 さっそくアメリカから通販してみましたが、国内でネット通販する時にごちゃごちゃ入力するよりもメアドとパスだけになってかえって楽になった印象。

もちろんPaypalとは日本語で話せます(日本語を話す外国人)が、いざトラブルが起きた時売り手と英語で対話する気概がなければ海外通販はやらないほうがいいと思います。とはいえPaypalを使うことによってぐっと海外の買い物がしやすくなりました。

円安・関税かかる、といってもまだまだ海外から直接買ったほうがお得だったり、日本では買えない物もあったりするし便利になると色々欲しくなっちゃうなぁ、と日本から数回しか出たことの無い島国人の戯言でした。