電子タバコのチタンコイルと抵抗計算
節約と節煙の為に電子タバコに手を出してみたものの・・・あれもほしい、これもいるかなとやっていたらいつの間にかクレカの引き落とし予定がけっこうな額になっている問題・・・。
ン゛ンッ?あれっ?まぁ初期費用ってことで。ガジェット的な欲求はまだ収まりそうもないけどしばらくは手持ちの札でリキッド探しをやっていこうと思います。
今回はチタンでコイル巻いてみようとチャレンジした話。
最高に外した!トイレに流そう!ってリキッドには出会えたけど、まだいまいちこれはおいしいなってリキッドとも出会えていません。リアルタバコの味を求めるといつまでもしっくりこないって話も見たので(実際最高に外したのはリアタバ味の物の1つでした)手広く色々な味の物を試してはいるのだけど。そもそも電子タバコの風味ってのは薄い物なのかなぁ。個人的にはもう少し味を感じたいと思っているんですがねぇ。初心者で下手なことからくるものなのかな。
もうひとつ感じたのは電池の持ちの悪さ。コイルの抵抗から推奨されるワット数であまりワット上げないで使っていてもけっこうすぐ電池が無くなりました。これだと1日外に出ているような場合だと予備の電池も持ち歩かないといけなくなりそう。裸の電池を持ち歩くわけにはいけないのでケースもってなると嵩張るのでどうするかなーと思いました。
そんな中見かけたのがコイルをチタンでビルドすると電池が持つぞという話。コイル自体もカンタル線より長持ちして、リキッドの減りも少なくなるとかなんとか。こういうのだよ!求めてたのはと飛びつきました。
注意点は
・温度管理機能(TCモード)がついているModでなければいけないということ
(ワット管理ModやメカニカルModでは使用しない)
・チタンワイヤー対応チップでチタンモードで使用すること
(DNA40チップでは通常使用している温度から-100°Fで使用すること)
・コイルの抵抗値は0.15Ω~0.25Ω辺りにすること
・過度な焼き入れはしない
(やりすぎると有害な酸化チタン(白)になるのでゆっくり入れて紫・橙にする)
って感じなのでしょうか。難しそうだな。せっかく手元にあるModが温度管理も付いている物だし、やってみなければ自分には難しいのか、便利なものなのかも分からないのでやってみました。
カンタル線で巻いた時に抵抗値を参考にしていたサイトはここ
上のはチタンに対応していないので今回はチタンにも対応しているこちらを参考にしてみました
カンタル線の時は0.5Ωでもビビりながらやってましたが、今回は0.2Ω程度を目指すというところで少々な不安も感じつつ。
結果それなりの成功して使っております。確かに電池の持ち、コイルの持ち、リキッドの持ちはカンタル線を使っている時よりも改善している感じです。余計な荷物が少なく出来そう。ちょっと難しいなーと感じたのは最初の焼き入れでしょうか。いくつか白く酸化させてしまったのでけっこうじわじわとゆっくり且つ短時間(数秒)で切ったり入れたりを繰り返していかないといけないようでした。
参考にさせていただいたのはこちらのお店のチタンワイヤーについての説明でした。
始めるきっかけが節約とか節煙とかなのでこれがベースのセットアップになっていくのかな。自作PCと違って全部我流やネットを参考ってやってるとこれで合ってるのか不安になってくる。やっぱり一度はどこか実店舗さんに行ってみて話とか聞いてみないといけないのものかね・・・。