No Man’s Sky で行ける星は1844京6744兆737億955万1616個
2014のE3で見かけてからすごく気になっていたHalloGamesののNo Man's Skyが来年の6月に発売することになったようです。
公式HP
自動生成される惑星の数は1844京6744兆737億955万1616個。全ての惑星を1秒毎に見つけても全て周るには5850億年掛かるという壮大な宇宙探索ゲーム。
作っているHallo Gamesがインディーズというのも驚きです。
調べてポツポツと情報はあったりするんですが「こういうゲーム!」って情報はありません。開発が何にも目的がないのはアレだからと「中心を目指す」という目的を作ったと言っているので、実際は広い宇宙で自由気ままに探索していくっていう目的すら自由なゲームなのかなと受け止めています。
判明している情報でわたしの認識では、
プレイヤーは宇宙の同じ場所からプレイを始めるのではなく、宇宙の様々な別の場所からスタートする。何にも無い所からとか最初から貴重な資源が近くにある所とか環境が異なる。
緩いオンラインで他プレイヤーと繋がっているが、そもそも広すぎて会えない。ときに一緒に敵と戦ったりするキャラがいて協力したりするが、そのキャラは他プレイヤーだけではなくBOTも混ざっていて、それを判別する手段は無い。
惑星を探索して資源を集めてそれをお金にしてアイテムを買ったり、宇宙船のアップグレードに使ったり、惑星を調査して生息生物等その情報を共有したりできる。惑星には古代エイリアンの遺跡があってポータルとして利用できる。
惑星はロボットがパトロールしていて、それらと戦ったり野生生物を殺したりしているところを見つかるとプレイヤーの評判が下がる。
各惑星の近くには貿易用のトレーディングポストがあり、そこには商人がいる。また各星系には宇宙ステーションがある。星系ごとに様々な宇宙ステーションがあってそこに着陸でき、中を歩き回って売買や宇宙船の改造などができる。
宇宙船同士の戦闘も可能。プレイヤーは他の宇宙船を襲う海賊行為もできる。星系はそれに対し宇宙警察を出して攻撃してきたりする。
宇宙にはいくつかの派閥があり、プレイヤーの行動によってそれぞれの派閥の行動が変わってくる。
こんな感じでしょうか。書いてて自分でも分かっているのか分かっていないのかもよく分かりません。でもまぁ壮大なスケールってのは分かります。
E3で最初パッと見で「よくわからないけどすごそう」という頭の悪そうな感想が浮かびました・・・。
でもこの感覚をわたしは大事にしてて、この直感のままDemon'sSoulsや風ノ旅ビトを買ったのは大当たりでした。いや・・・「わたしゲームを見るセンスはすごいんだぜ」と言いたいのではまったく無く、初見の一瞬でそのゲームの世界の魅力に引き込ませる開発のセンス・そういう空気を感じさせるゲームがすごいんだと思います。
No Man's Skyもおもしろいといいなぁ。
もうちょっと時間の長い、何やってるかなんとなくわかるE3のプレイ動画はこっち